※新型コロナウイルス感染症予防に留意して活動を行っています。
まきばは平成28年10月に開所しました。
児童発達支援の利用児童が9割、放課後等デイサービス利用児童は少ないのが現状です。
まきばに入って左の部屋には荷物置き場、本棚、机があり、勉強やおやつを食べる場所になっています。
右の部屋は広々としていて、遊んだり運動をしたりする部屋です。
児童一人ひとりの個性を尊重し、アットホームな環境で療育を行っています。
遊びを通した活動の中で、まずは職員との信頼関係を築き、一緒に過ごす中でたくさんの「楽しい!」を感じてもらいます。
「楽しい!」から、「もっとやりたい!」になり、「できた!」の喜びと自信、達成感を積み重ね、自己肯定感を持ってのびのびと成長していけるように見守り、支援いたします。
〇視覚支援
困り感、不安感軽減の為、絵カードを使用して「見てわかりやすい」ように視覚支援を取り入れています。
荷物の置き場所、トイレへの誘導、おもちゃの場所、片付ける場所、帰りの準備など、必要に応じて絵カードを見せたり、児童から言葉での要求が困難な場合には絵カードを使ってコミュニケーションが円滑に進むように配慮しています。
〇生活習慣
挨拶、返事、手洗いうがい、荷物の整理整頓、着替え、トイレトレーニングなど、生活面での自立を促します。
〇学習活動
発達状況や集中力に応じて、運筆、文字の読み書き練習、シール貼り、絵カード、ことば、宿題サポート、はさみやのりの使い方、手先の活動などを行っています。
〇創作活動
折り紙、お絵かき、色塗り、粘土、リサイクル工作など、興味関心に合わせて創作活動を行っています。
創作活動を通して色々な物の感触や感覚、手先の巧緻性の向上、作る楽しさや制作物を手にした喜びを味わいます。
〇個別・集団活動
生活習慣、学習活動が終わったら思いっきり「楽しい!」を感じる時間。
音楽に合わせて体を動かしたり、手遊びをしたり、指導員のまねっこ遊びをしたり、よーいドンで部屋の端から端まで走ったり、ボールを使ったゲームをしたり、みんなで楽しく遊ぶ日もあれば、それぞれが好きなことをして過ごす日もあります。
トランポリン、バランス遊び、追いかけっこ、ボール遊びで思いっきり体を動かして全身で楽しい!を感じる子、机の部屋で大好きな粘土をコネコネして感触を楽しんでいる子、ブロックで武器やロボットを作って得意気な子、自分のやりたいことを自分で選び、挑戦することで心の成長を促します。
また、集団活動の中でルールや順番、おもちゃの貸し借りなど、友だちと仲良く遊ぶ方法を学んでいきます。
楽しんだ後は気持ちを切り替えてしっかりお片付けをしてもらいます。
平日 授業終了後~17:30
・学校、自宅へお迎え
・来所
・生活習慣
・個別課題、学習活動
・おやつ
・個別・集団活動
・片付け、水分補給、トイレ
・帰りの準備
・帰りの挨拶
・順次帰宅